相談事例一覧

自分達が相続放棄をしたことで、親戚が借金を相続する恐れがあるケース

状況 すでに亡きお父上の相続放棄をされた相談者様からの相談でした。 お父上の第一順位相続人はお母様と息子である相談者様のお2人でした。 このお2人はすでに相続放棄をお済になられたとのことでした。 しかし、亡くなられたお父上にはお一人ご兄弟がいらっしゃいました(相談者様の叔父様)。 相談者様が相続放棄されたことで、第二順位相続人である叔父様が相続人となりました。 叔父様にご迷惑がかか
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相続放棄の期限(3ヶ月)を超えた場合の相続放棄を成功させたケース

状況 相談者のお父様は2年前にお亡くなりになっていました。お父様は生前、お一人で会社を経営されており、お父様の死後も会社は存続したままとなっていました。 会社には借金がありましたが、お父様の死後は会社の口座から自動的に引き落としとなっていて、相談者は借金の存在を知りませんでした。 そしてお父様の死後より2年後、お父様の口座残高が無くなり相談者に請求の通知が届きました。 提案 相談者の
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相続人の中に認知症の方いる場合の相続放棄を成功させたケース

状況 相談者のお父様がお亡くなりになられたので相続放棄に関して相談したいとご来所されました。 相談者のお母様は認知症であり、相続放棄を行うことをできないのでどうしたらいいのか相談したいとのことでした。 提案 相続人に認知症の方がいらっしゃる場合は家庭裁判所で後見人の選任が必要になります。そこで、当事務所で選任の申立(後見開始)の手続きを行い、その後相続放棄の手続きを代行することをご提案
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相続人の中に遠方にお住まいの方がいる場合の相続放棄を成功させたケース

状況 相談者の無くなったお父様には借金があり、相続放棄をしたいとご来所されました。また、相談者が相続放棄をした場合、お父様のご兄弟が相続人になります。ご兄弟の中に遠方に住まれている方もいらっしゃり、遠方に住んでいる方の相続放棄はどうすればいいのかお悩みになっておられました。 提案 当事務所では遠方にお住まいの方の相続放棄も対応していることをお伝えしました。また、遠方の方には電話と郵便で連
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疎遠な関係のお父様が亡くなった場合の相続放棄を成功させたケース

状況 相談者のお父様がお亡くなりになられた為、相続放棄手続きに関して相談したいとご来所されました。 相談者様とお父様は30年前のお母様との離婚を境に疎遠になられており、連絡などは一切とっていませんでした。 しかし、ある日突然お父様がお亡くなりになったので借金の返済を代わりに行って欲しいという趣旨の通知が相談者のもとへ送られてきました。また、通知が届いた際にお父様がお亡くなりになられた事を
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突然亡くなった母の高額な医療費と家賃の請求が来た場合の相続放棄を成功させたケース

状況  相談者のお母様がお亡くなりになった後、相談者へ医療費、と家賃(お母様名義で賃貸契約を結ぶ)の請求書が届き払うことができないので、相続放棄をしたいとご来所されました。 提案  相談者様には高額医療費、及び家賃は払わないようにアドバイスしました。また、相談者様が相続放棄をすると、お母様のご兄弟に相続権が移ります。ご兄弟に確認したところ、ご兄弟も相続放棄をしたいとのことでしたので、当事
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親の死亡に伴い、親の経営する会社を事業承継しつつ、相続を行った事例

状況 一宮市でベアリング工場を経営されていた相談者様のお父様がお亡くなりになりました。 相続人としては、お母様がすでに亡くなられていたため、相談者様(兄)とその妹様のお2人でした。 お兄様である相談者様がお父様の会社を継ぐことを主張され、事業承継をしたい相談者様と、法定相続分による相続を行いたい妹様のご意向が衝突しておりました。 提案 法定相続分によると、相談者様と妹様がそれぞれ
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遠方にある相続した土地が曽祖父の名義になっており、長い間名義変更されていなかったケース

状況 岐阜市に住んでいるお父様が亡くなってしまい、一宮市にお住まいの相談者様から当事務所にご相談いただきました。 亡くなられたお父様の住んでいた土地の内の一筆が曽祖父様名義のままになっていました。 その土地を鈴木さん名義に変更したい、というご相談でした。 提案 まず、戸籍の収集を行いました。 これにより祖父様が曽祖父様の家督を相続をしていたことが戸籍の記載によって分かりまし
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大きい土地を兄弟で相続したが、遠方に住んでいるため土地を分筆して売却したケース

状況 ご相談者様のお父様が亡くなった事で起きた相続についての、遺産分割協議のお手伝いを依頼されました。 その事案では、相続財産は地元にある300坪の土地でした。 相談者様は2人兄弟の長男で、弟様は仕事の関係で東京に住んでいます。 不動産を共有名義にするかどうかでのご相談で当事務所にいらっしゃいました。 提案 相続された一つの土地を売買するには、相続人双方の許可が必要となり、処分手続
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親の死亡に伴い、親の経営する会社を事業承継しつつ、相続を行った事例

状況 一宮市でベアリング工場を経営されていた相談者様のお父様がお亡くなりになりました。 相続人としては、お母様がすでに亡くなられていたため、相談者様(兄)とその妹様のお2人でした。 お兄様である相談者様がお父様の会社を継ぐことを主張され、事業承継をしたい相談者様と、法定相続分による相続を行いたい妹様のご意向が衝突しておりました。 提案 法定相続分によると、相談者様と妹様がそれぞれ、現
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